ISBN:4087742601 単行本 引間 徹 集英社 1997/09 ¥1,575

タイトルにもなってます、ペンギンのヌイグルミのペンが、主人公のお話です。
主人公がヌイグルミだと、どうしてもほのぼのした話だと思いがちですが、全然違います。
体調15センチのずんぐりむっくりなヌイグルミのペン。
ペンには心があります。
ペンはあの人とあの人の彼女と会話ができます。
アザラシのヌイグルミのゴマとはなんだかんだ言って仲良しです。
ペンには隠された秘密がある。
でも、ペンはそれを知らない。
あの人は、ペンにペンはUFOキャッチャーの景品だと言っている。でも、本当は、会社の倉庫にあった・・・・・

ペンはある日自分の秘密を知る。
その後、すぐにあの人の彼女が妊娠したことを知る。
ペンは妊婦さんとは遊べない。
ペンの体の悪い成分が、胎児に悪影響を与えてしまう。
その事によって、ペンとあの人に悲しい別れが来る。

ペンは生まれ故郷の南極に行けたのか・・・?
ペンはあの人と別れて、どうなったのか。
それは読んでみてください。

でも、僕的お勧め度は、星三つ半です。
中盤までは、面白い。うん。泣ける。
でも・・・・最後がひどい。
作者にやる気がなくなったか、打ち切りたかったか、なんかそんな感じ。
せっかく面白い要素がたくさんあるのに生かしきってない感じで、残念な小説でした。

僕は大変不機嫌です。
腹が立つので、名誉毀損だとかなんだとか言われても、文句を言わせてもらいます。
誕生日を台無しにされました。
実名報道してやります。
関西の方ではちょっと名の知れたケーキ屋さんです。
何でも大阪1週間とかで紹介されたとかされないとか・・・
その支店が、僕の家の近所に出来ました。
甘いものが好きな僕の家族は、喜んでおりました。
丁度、僕の誕生日が近かったので、ケーキの予約をしました。
当日、僕がバイトなので、母が買いに行って、僕がバイトから帰るまで、冷蔵庫で大切に保存されてました。
いざ帰って来て、箱を開けました。
腹が立つのはそこからです。
僕は、普通の女の人以上にムード重視主義です。
箱空けた瞬間に、盛り下がりました。
まさに、相手に先に行かれた位、腹が立ちます。
ケーキ側面に穴。
ありえない。
輸送時の事故ではありません。
明らかに、穴。

普通、不良品でしょ?
スポンジが変形してるんだから・・・
そこをクリームとかで誤魔化してくれてるなら、まだ許せた。
そこだけクリーム足りてませんから・・・
穴。穴。穴。
しかも、2箇所。
ふざけてる。

と言うわけで、近所にありますが、sucreのケーキは買わないことにしました。

ちゃんちゃん♪

それにしても、11月上旬入荷予定なのに、チーキー連絡が来ない・・・
まだかなぁ・・・・
娘の彼氏(予定)が来ない・・・・
ぐすん。
お金使ってまうから、早く来てくれ・・・・

   

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