以前、本屋について、ちみちみ言うといってしまったので、言います。

僕には本屋ルールが、あります。

夏は涼しく、冬は暖かいこと。尚且つ、適度な湿度があることが望ましい。

 ある程度、湿度がないと、紙が痛みます。だからと言って、湿度がありすぎると、黴が生えます。最良の品を販売すると言う点で、環境を整えることは、生鮮食品などを売るところでは当たり前ですが、本は腐るものではないので、怠っている店が多い。その為、本屋の環境を見ることは、店全体の販売意欲、サービスを伺える、簡単な方法の一つです。

棚及び棚前の手入れがしっかりされていること。他の店にはない努力をしていることが、重要。

 平台に変化のない店はそれだけ、在庫を持ってしまっている。つまり、店員のやる気が、接客以上に伺いやすい点になる。
売れる本だから、長い期間平台にするのであれば、長期売れ筋などのコーナー化して平台を作ったほうが、買う側としても買いやすい。
 他店にないものは、本屋好きが一番見る点だったりします。ベストセラーばかり置いてある場所には、本屋好きがあまり付かないことは事実です。その店の特徴が、良ければ、遠かろうと通う本屋好きがいると言うことは、身をもって言わせてもらいます。家から2時間かかる、とある書店が、僕に行きつけです。

売れ筋本も重要ですが、本当に面白い本をおいていること。
また、専門的な本、ハードカバーを多くおいていること。

前者は言うまでもないので、省略します。
後者は、どちらかと言えば、お値段も高く手にとりづらい物ではあります。これは、あくまでも一般的に本屋に来ている人にとっての話です。本好きは、高くても欲しければ、必ずや買います。そういった本がたくさんあることは、それだけ、本好きが贔屓にしていると言うことです。

だいたい、この3点で、本屋さんを選んでます。
この話だけだと、売れ筋本嫌いに見られるから、一言だけ追加します。
面白い本とか、良い本を、たくさん置いている本屋さんこそ、そう言った売れ筋本の回転も良くて、今、売り切れてる本屋さんが、多くて手に入らない本も、置いてあったりします。回転のいい本屋さんは、出版社にもウケがいいですからね。必然的にそういうことが起こるんですけど。

大型書店は、偏りがちってイメージもありますが、やっぱり特徴があるもので・・・・・
大型書店でも、此処は好きとか、嫌いとかあります。
どこが、好きか嫌いかは、言いません。

でも、丸善は、とても長い付き合いなので、好きな本屋さんだと思います。
横浜人に、本屋といえば・・・・の、あの書店も、品揃えがマニアックで好きです。(自分のバイト先だから、一応ね・・・)

後はなんとも言わないっと♪

 

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