リボン結びもできない娘が、ロリィタをするなんて100年早い。
今日のタイトルはそのままですよ。
立て結びはありえないでしょってお話。

金曜日に食事帰り、東京駅の歩く歩道でぽてぽて歩いていたら双子ロリちゃんが居たのですが、二人ともヘッドドレスも靴下もリボンが立て結び・・・・
折角、めかしこんでもそれじゃぁ、台無しですよ。

これを思ってたのは、私だけじゃなくて母もだったらしい・・・
後で、あんた、リボン結びできるわよねと言われてしまった・・・・
まったく、リボンの皺の入りにまでこだわりがあるわい。
2本皺が入って、きれいにディンプルができないと駄目。
これは、ネクタイも同様だったり。

いや〜〜〜、ウサギちゃん可愛いなぁ・・・・
2匹になってから、ますます愛が深まったよ。

今日は久々にまじめな話。
品格についての話をしたいので、服話は、ここで打ち切らせていただきたいと思います。

日本人としてのあり方。
日本人だからこそ、大事にしなくてはいけないし、自然に身についてないと問題のあるもの。

日本の中で失われているもの。
私が感じることは、主の地位と内助の功そんな気がします。
品格とは話がずれるかもしれませんが、一家の主を敬っていますか?敬われていると思いますか?
私は、父は何があっても超えられない存在だと思います。
色々な意味でも、とても凄い人なので・・・
社会的地位も然り、人間性も、人生観も・・・
一昔前では、一家の主は怖い存在で、畏敬の念で見られていて、また厚い信頼を得ていた。
今はどうでしょう?
罵られ、居場所をなくした主が、どれだけ居るのでしょう?
私事をここからは話すので、あまり深くは考えないで欲しいのですが、主の地位の崩落は、主の最もそばにある存在である妻が、起因してると思います。
私自身も女なんで、これを言われると、若干腹が立つのですが、筋が通っているので納得してしまいました。
このことを私に初め言ったのは、私の母なのですが、夫を口悪く言うのは夫の向上を狙った発言で、これは夫婦の会話であって、ここに子どもを入れてはいけない。つまり、母と子で主を口悪く言ってはいけない。言ったとしても、それは冗談の範囲でしか許されない。これを履き違えると、父親の偉大さもわからない子どもが育つと言う話しでした。
確かに、私の経験上でも、父親が立場のない家庭は、母子で父親を攻撃してしまっていると思います。
親のふり見て子は育つで、母親がそうであっては、子どもに父親はバカにしていいものという意識が生まれるのは仕方がないかもしれません。

主の立ち位置同様、男の立ち居地というものも考え物だったりします。
私は弱い人は嫌いです。見つけると徹底的に攻撃してしまう性格だったりします。その性格が災いしてか、最近の男は弱いなぁと思います。
レディーファーストを、日本に組み込むのは、間違いだと考える人間なので、かなり偏りますが、強者が未開の地を開拓して弱者に提供していく考えでは、レディーファーストは恐ろしい制度に感じます。
嫌なものこそ、率先して進んでいく。
得体の知れない明日のことは考えられないなんて弱いなぁ。

私は、そういう人間、大嫌いです。
もはや、誰が嫌いだって言ってるようなもんになりつつありますが、自分で立ち上がる力くらい持ってるでしょうにと、言ってあげたいですね。
まぁ、そのうち失望してるときに言ってあげるかなぁ。
ニヤニヤ。

 

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