伝えることは難しい
私自身について、伝えるのはとても難しい。

心の中が、どう荒んでいるのかも、伝わらない。
体の中で、どう病が侵食しているのか、伝わらない。

伝わらなさ過ぎて、変な蟠りだらけになって、本当に辛い。

私の心は、一番悪い時よりはましだけど、それでもいいわけじゃない。
結局、不眠、絶食、嘔吐が、追加されているし。

私の体は、現代医療は進行を止められると言う嘘によって、辛い思いを強いられる。
じゃぁ、右手首だけだったのが、どうして右足、両膝、右肘にまで、現れることとなったのか?
全然、分からない。
私が飲んでいる薬の一つの副作用に、抑うつがあるらしい。もともと抑うつだから、それのせいなのか、元々なのか、分からない。
免疫を操作する薬って言うのは、これを飲んでしまったが所以に、体のあちこちのバランスが崩壊する。
人間が、どれだけ抵抗することによって、自らを維持できているのか、ひしひしと感じる。

 

コメント

kaj
kaj
2007年4月1日20:56

私は「私」というエミュレーターを抱え込んでしまってるようです...自分自身が札付き(診断書持ち)だから思うんですけどね「うつ」って病気じゃないような気がしてます。
そういう事にしないと「群れ」が保てないが故の便法の一つ。
まぁ、抑うつ剤は肉体的な危機感を麻痺させる効果が在る様なので、それも手札の一つとして認識しています。

姫風 百桃(ウナギ姫)
姫風 百桃(ウナギ姫)
2007年4月1日23:26

「うつ」は確かに病気ではないですね。
私は、性格的に人とコミュニケーションがとれないので、「うつ」ですと言ってしまえば、そこで何とか距離が保てる。そう言う部分で「うつ」と言う言葉に甘えている部分があると思います。
私も、札付きなのは同じですね。就活はそれで、大多数を諦めてしまいました。
健康状態に、自分の病気の名前を書くのも嫌だし、自分が病気だからこれができないと言うのを主張もしたくないので。

性格的な話は、偶にぽつぽつ書いてますが、その内まとまって書くかもしれません。